高校球児たちの涙・立ち崩れるニュースを見て思ったこと・感じたこと

今日は天気も良く、風も心地よい日です。

さて、連日のスポーツ大会の中止報道に胸を痛ませる日が最近続いております。特に高校3年生の選手たちは、不安な日々を過ごして来たんじゃないかと思います。

特に各強豪校の高校球児たちの涙を流している報道を多く見ました。

正直、姿を見て不快に思い、お前たち泣くんじゃないと思いました。

その涙はなんの涙なのか?

あの場で泣いていいのはプロで生活していく人、進学で野球を続けて将来野球で生活をしたい人なら気持ちはわかります。

特に野球は国民的スポーツで注目度が高いんです。

つまり学生スポーツの代表者でもある。

あれじゃ、他の競技選手もみんな泣いてしまう。

野球よりしんどい練習をしている地味な競技だってあるんです。

目標がなくなってしまっただけで泣くのはだめです。見ていてとても気分が悪かったです。ほんとに強い選手は泣かないと思う。

そんな中でもどこの高校かは覚えないのですが、胸を張ってこれからも前を向いていく中身の話、チームメイトと野球ができて幸せだった話などをしていたキャプテンのインタビューに心をうたれました。

私の不快感を一気にかき消してくれました。

 

甲子園に出場した、地方大会で活躍したなんて社会に出たら大した評価じゃないです。ほんの若い間の2・3年です。

社会や企業・世間は人をみます。

これくらいでへこたれない人間になってください。

 

こんな書き方になってしまいましたがあえて気を使って書いています。

でもこのこたちが練習を大きな大会で勝つことを目標に日々練習を重ねてきたことに対し、何かしらの救済案は絶対に必要です。

大人が子供のことを考えるいいきっかけになってほしいです。