地域活性化や町おこしにイベントの取り組み方について思う事

今日は雨で外出には少し億劫になりそうな天候ですが、コアは子供たちの声、お母さん方の声、シニア層の元気な笑い声が響いています。

たくさんの人でにぎわっているとお店のスタッフたちの雰囲気もいいです。

もっともっと地域の人たちに利用してもらえる活気あるショッピングセンターになっていってほしいなと思います。

さて、鶴来も今年はコロナ禍で地域イベントがのきなみ中止、いろんなことに制限がかかる年になってしまいました。

私も商工会青年部・鶴来青年クラブに所属しており、各時期の定番イベント・事業が中止という状況です。

今日は地域の新しいイベントに対してどのように取り組むべきなのかをあることをきっかけに最近強く思うようになってしまったのでそのことに関して自分の思いをちょっとだけ綴りたいなと思います。

 

新しく地域のイベントを行うには、地域の人々にとって、また取り組む組織の人員・関連する企業や団体にとってなるべくウィンウィンになるようにするべきなのかなと思います。

取り組む団体は責任者・担当者を決めて会議で意見を言う、聞く、ブラッシュアップして、案を決めて行くべきだし、対応できる人数と組織作りが必要じゃないなのかなと感じるからです。

 

そういう点では青年クラブとスカイ獅子吼さんが中心で行っている鶴来の夏まつり実行委員会が運営する鶴来の夏祭りは住民にとってもふれあいの場となるような仕組みがあり、地域外の人が来ても楽しめる、お金を消費してもらえるようにもなっている多方にわたりよくできたイベントと思います。

つるぎの夏祭りは当初、鶴来青年クラブが考えた妖怪電車のみの開催からのスタートです。

それがほんとに大きなイベントへと成長し、今では恒例となっています。

どうやったらもっと良くなるか議論を重ねられる時間もあるから温まって成長が出来たんやと思います。

 

今ある新しいイベントやその案もできる限りみんなで協力して話し合って前を向いてやってかなきゃいけないのかと思います。

 

ちょっぴり最近はこれでいいのか疑問に思う事が増えていて、どこか振り回されている感があるような気がしてなりません。 

一丸となってできるイベントづくりをして街を盛り上げたいものです。